呼吸の働き(6年理科)
2022年5月19日 18時54分5月19日(木)
6年生は理科で「人や動物の体」を学習しています。前時に、袋に息を吹き込み、石灰水を入れて振ると白く濁ったことから、吐き出した空気は二酸化炭素が増えていることが分かっていました。本時は、その割合がどのくらいなのか、気体検知管を使って調べました。結果は、二酸化炭素が約4%に増えていて、酸素は約17%に減っていました。このことから、体内で酸素が使われ、不要になった二酸化炭素を出していることを、実験を通して理解することができました
来週は、「でんぷんは、だ液によって変化するのだろうか。」というめあてで、ヨウ素液を使って実験します。