わくわく理科教室

2025年8月9日 12時30分

8月9日(土)わくわく理科教室

慶応義塾大学の大木准教授と、その研究室の大学生に来ていただき、今年も「わくわく理科教室」をしました。

地震の起こり方やそのエネルギーについて、チョークやパスタを使って実験しました。

チョークを万力にはさんで力を加えると、縦にきれいに割れました。

地震は地面(地盤)が割れて起こるということが分かりました。

次にパスタを使っての実験です。

パスタを本数を増やしながら折っていきます。

当然、本数が増えるほど折るために大きな力が必要になります。この力が地震のエネルギーです。

マグニチュードが1大きくなると、そのエネルギーは32倍、

マグニチュードが2大きくなると、そのエネルギーは何と1000倍にもなります。

そのことを、1000本のパスタを折る実験で確かめました。

子どもたちは、クイズや実験をしながら楽しく地震について学ぶことができました。

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