一人一台端末の活用 ~6年生~

2021年8月15日 08時40分

8月15日(日)

 今日は、終戦記念日です。1945年8月14日、政府はポツダム宣言を受諾し、翌15日の正午、昭和天皇による玉音放送によって日本が無条件降伏したことが国民に伝えられました。これにより第二次世界大戦が終結したのです。

 内務省の発表によれば、戦死者は約212万人、空襲による死者は約24万人でした。

 1982年4月の閣議決定により「戦歿者を追悼し平和を祈念する日」となりました。

 1963年から毎年、政府主催による「全国戦没者追悼式」が行われ、正午から1分間、黙祷が捧げられる。愛南町でも正午のサイレンとともに黙祷の要請があります。

 今日のダイアリーは、6年生のタブレット端末活用の様子です。

 指導されたことを理解するとともの、意欲的に取り組む6年生。理科や社会、国語など様々な教科でタブレット端末を活用しました。中でも算数の時間には、すごい取組をしました。

 「資料の調べ方」という学習において、既習事項を基に「スプレットシート」というソフトを使って平均値を求めたり、ヒストグラム(グラフ)に表したりしました。また、「ミライシード」というソフトを使ってお互いの意見を伝え合い、協働的な学びへとつなげました。これまで、ノートに書いていたことを一瞬にして可視化し、意見交流を行うこと(深めること)ができた場面でした。

 

 

 

 城辺小学校では、学年の発達段階に応じたタブレット端末の有効活用の仕方について今後も研究していきます。

 「使うことで慣れること」を重視した1学期から、タブレット端末を使って「どのように学ぶか」へと一歩前に進むために、学校全体で取り組んでいきます。

 2学期の「タブレット端末活用」に、御注目ください。