防災学習会(実動避難訓練)
2025年6月5日 16時00分慶応義塾大学大木聖子准教授と研究室20名の協力により、実動避難訓練をしました。
地震発生後、各教室の転校生役の大学生が、泣き出したり、怖くて動けなくなったりなど、実際に起こりそうな状況を演じます。
大けがをした子が出たり、、外国人で日本語が通じない子がいたり、地震の情報から子どもを心配して学校に保護者が来たりするなど、いろいろなことが起こりました。
そんな中で教職員は子どもたちの状況を確認し、情報を本部に伝達したり、子どもたちの安全を確保したりするなど、状況から考えて判断していきました。
余震が何度もあり、様々なことが起こるので、約20分間の訓練でしたが、とても長く感じました。
そんな中で、子どもたちも考えて行動する姿が見られました。
実動的な避難訓練は3回目になりますが、子どもたちも教職員も、行動力や判断力が確実にアップしていると感じました。
今回の訓練で新たに見つかった課題について考え、城辺小の防災力アップにつなげます。
【振り返り】