4月18日(土)
城辺小学校保護者の皆様、昨日の家庭訪問は、大変にお世話になりました。
たくさんの回収物があり、御迷惑をお掛けしました。御協力ありがとうございました。
今日は、城辺小学校の児童の皆さんに「わかるかな?」シリーズの3回目をお伝えします。
今回は、国語です。愛媛新聞の記事を使って学習したいと思います。
数日前から「愛媛新聞」の記事の中に「おうちでトライ」というコーナーが登場しました。新聞記事を読んで「何が書いているか」を読み取ったり「記事の題(見出し)」を考えたりするコーナーです。
今日は、そのコーナーを参考にして、「記事の題(見出し)」を考えてみたいと思います。
その前に「見出し」について説明します。少しむずかしいですが……。
見出しとは、記事の内容を短くまとめたもの(要約したもの)です。読む人を記事に誘い込む役割もあります。基本の形は、メインとなる「主見出し(しゅみだし)」と、主見出しを補足(足りないところを説明する)「脇見出し(わきみだし)」の二つです。(愛媛新聞4月17日付朝刊8面より引用)
今日の記事は、次のものです。記事を読んで、「①主見出し」と「②脇見出し」を考えてみましょう。
少し見づらいかもしれませんが、この記事を読んで、城辺小学校の皆さんなら、どのような「見出し」をつけますか?
見出しは、できれば「15字以内」でまとめましょう。自信のある皆さんは、8~10字でまとめてみましょう。
それでは、ちょうせんしてください! わかるかな? 今日はできるかな? かな?
答えは、いつものように「続きを読む」をクリックすると出てきます。

(愛媛新聞 4月18日(土)付 朝刊より引用)
それでは、答えです。本物の記事を掲載(けいさい)します。

①「でかいぞ!巨大イカ」
②「体長1メートル漁港で捕獲」
でした。ちょっとむずかしかったかな?
ただし、答えは、一つではありません。目の付けどころで見出しは、変わります。皆さんが考えたもののほうが「いい見出し」かもしれません。
私が考えたのは、「①とったぞ!巨大イカ」「②1メートルの大物を引き上げる」でした。
文章を読んで、書いている内容をまとめる(要約する)ことは、国語の学習では、大切なことです。
臨時休業中で「外出自粛(がいしゅつじしゅく)」の今だからこそできることの一つに、「読書」「教科書を読む」があるかもしれませんね。
今日は、ここまでにします。次回をお楽しみに